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【インタビュー】中学生クラブチーム発起人 押久保義矢さん

こんにちは、Softball Times編集部です。
今回は、神奈川県初の男子中学生ソフトボールクラブチームを発足する押久保義矢さんにインタビューさせていただきました。

【先読み】
・ソフトボールに魅了されていろいろ行動
・課題はグランドの確保
・誰にでもソフトボールが出来る環境を提供したい

押久保義矢さん(以下押久保さん)は、成人女子ソフトボールクラブチームの監督をされる一方で新しく中学生ソフトボールクラブチームの発足に向けて活動をしております。チームを発足される経緯や想いを伺ってきました。新しくソフトボールチームを作りたいと思っている方は是非、参考にしてみてください。

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チーム発足の経緯とは?

Q:中学生ソフトボールチーム発足しようと思ったきっかけを教えてください
A:元々野球をやっていたのですが、21歳の時からソフトボールをはじめました。プレーしていく中で、ウィンドミルがすごいピッチャーに出会い、レベルの高いソフトボールに対する向上心が湧いてきました。所属チームを変えたり自分で一般のソフトボールチームを発足したり、元日本代表エースの西村信紀さんを招いたソフトボール教室を開催する等いろいろな形でソフトボールに携わる中で、中学生男子ソフトボールチームが少ない事に気がつきました。

調べてみると中学校チームも神奈川県はほとんどなく、都道府県対抗全日本中学生男子大会にも参加している県は選抜チーム等を組んで出場しているのにも関わらず、神奈川県は出場すらしていない事に気がつきました。高校ソフトボールも全国的に見ても西日本が強い傾向にあるので、中学生ソフトボールチームを作る事によって神奈川県の高校ソフトボールのレベルが上がればと思い行動に移しました。

実際に神奈川県ソフトボール協会や小学生ソフトボールチーム関係者の話を伺うと中学校でもソフトボールをやりたいけど、やる環境がなく野球しか選択肢がない子供達が多い事がわかり、よりチーム発足への想いが強くなりました。

Q:チーム発足に向けてどのような活動をされているのでしょうか?
A:2018年4月1日に「K-横浜クラブ」「K-小田原クラブ」を発足します。0からのスタートになりますので、まずは選手集めなければいけないので、少年ソフトボールチームに声をかけたり、今後説明会を開催する予定です。監督を元実業団の選手にしていただく予定で、レベルの高いソフトボールを教える事が出来ると思っております。

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チーム発足における課題とは?

Q:現状で何か課題などはありますか?
A:やはりグランドの確保が課題になっています。「K-小田原クラブ」はある程度グランドの確保の目処がたっているのですが、「K-横浜クラブ」のグランド確保が難しい状況なので、神奈川県ソフトボール協会の協力で探してもらったり、県内の高校を探したりしています。グランドのほとんどが他のスポーツの利用が優先になってしまっているので、ソフトボールチームも借りやすい環境が出来ればと思っています。

Q:その他の課題としては、試合相手が県内にいないと思うのですが、どうされるんですか?
A:はい。なので神奈川県内にある高校のソフトボール部にもご協力いただいて、練習試合をお願いしています。高校生と交流すればレベルの高いレベルのプレーをみる事が出来ますし、各校のソフトボール部の雰囲気もわかるので、いきたい高校があれば、進学を目指すきっかけになればと思っております。高校も優秀な選手の確保に繋がるので、相乗効果があると思っています。

誰でもソフトボールのできる環境を提供したい

Q:いろいろとソフトボールを通して行動されていますが、何が押久保さんを動かしているんですか?
A:まず第一にソフトボールって、こんなにも素晴らしいスポーツなのに、あまり触れる機会が少ないので、いろいろな人に知ってもらいたいという想いをもっています。中学生チーム発足については、私は裕福な家庭ではなかったので、野球ではシニアやボーイズ、高校野球では私立高校へ行きたかったけれどもお金が原因で好きなように野球は出来ませんでした。新しく立ち上げるチームはお金が原因でソフトボールが出来ないなんて事が起きてほしくないので、ユニフォームや用具も費用をおさえられるようにスポーツ店と交渉して提供させていただきます。

Q:今後の展望について教えてください
A:ソフトボールだけではなく、あわせて学習塾も併設して文武両道のチームにしていきたいと思っています。そして、ゆくゆくはNPO法人として体勢を充実させていき、海外チームとも交流試合が出来るようにしたいです。

Q:最後に男子ソフトボール界を盛り上げる為に何が必要だと思いますか?
A:先ほどもお話しましたが、ソフトボール自体の知名度を上げていかなければいけないと思っています。その為には、試合や練習等、ソフトボールと交流する機会を増やしていく必要があると思っています。

終わりに

以前インタビューさせていただいた、横浜Vertexを発足したのが、押久保さんと聞いた時はただただ驚きました。ソフトボールに対する熱意と行動力はソフトボール界を変えていけるようなパワーを感じました。あくまで主役は選手達ですが、押久保さんのように選手が輝く場を作る人達の存在がソフトボール界にはもっと必要だと改めて考えさせられるインタビューになりました。
本当にありがとうございました。

興味のある方はメールアドレスまでご連絡下さい。
e.yokohamaclub@gmail.com

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【プロフィール】
押久保 義矢(おしくぼ・よしや)
神奈川県出身 神奈川県立保土ヶ谷高等学校では野球に所属。卒業後は野球のクラブチームにを経てソフトボールに転身。その後、社会人ソフトボールチームを立ち上げ、「K-横浜クラブ」と「K-小田原クラブ」を発足。

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