環太平洋大学男子ソフトボール部は2022年のインカレ優勝校です。今年のインカレもチーム一丸となってインカレ連覇を目指しています。今回は高草主将に連覇に向けた取り組みなどを伺いしました。
プロフィール
大学名 | 環太平洋大学 |
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部活名 | 体育会男子ソフトボール部 |
スポーツジャンル | ソフトボール |
所属人数 | 48人 |
活動場所 | 男子ソフトボール専用球場 |
活動頻度 | 月~金 17:00~21:00 水曜 自主練習 土曜 9:00~15:00ごろ (二部練あり) 日曜・祝日 基本 OFF |
活動実績 | 全日本インカレ優勝3回 西日本インカレ5回 |
HP・SNS | ・HP |
自己管理と意見交換:環太平洋大学男子ソフトボール部の成長秘訣
Q:環太平洋大学男子ソフトボール部の特徴を教えてください
A:環太平洋大学男子ソフトボール部は、楽しく伸び伸びプレーすることが特徴です。選手同士は上下関係なく意見を言い合い、互いが納得するまでプレーの質を追求しています。先輩や後輩の区別なく、自由に意見を交換することで、楽しく成長できています。
監督やコーチは常にはいませんが、選手たちは毎日の練習メニューを自分たちで考えています。選手一人ひとりが一つひとつのプレーの質にこだわり、納得できない場合は練習を中断し、詳細を話し合います。また、コンディション管理も選手自身が行っています。全員が自己管理を徹底しています。
昨年以上の結束:環太平洋大学男子ソフトボール部の勝利への道
Q:目標やチーム作りについて教えてください。
A:チームの目標は、インカレ2連覇と西日本インカレ5連覇です。昨年のチームは個々の力が強かったですが、今年のチームは個の力だけでは勝てません。一丸となって点をとることを意識しています。そのためには、長打だけでなく、小技なども重要です。
多様な投手に対応するバッティング
Q:目標に対して、取り組んでいることがあれば教えてください
A:取り組んでいることとして、投手陣は安定しているため、最低1試合3点を取れれば勝てる可能性が高まると考えています。そのために様々な状況を想定したバッティング練習を行っています。ただし、現在の試合では相手のミスなどからしか得点できていない課題があります。相手投手の球速が90-120kmと幅があったり、速球派や変化球中心のなど様々なので柔軟に対応する能力も必要です。そのために野手陣にも練習では投げてもらい様々な投手で練習をしてもらっています。
インカレ2連覇を目指して
Q:今後の豊富を教えてください
A:インカレ2連覇を目指して全員が取り組んでいます。昨年のチームと比較されることがありますが、より強くなったと言われるようなチームにしたいと思っています。また、現在ピッチャーを募集していますので、興味のある方はぜひ加入してください。チームでは誰でも大歓迎です!
【プロフィール】
高草 昂大(たかくさ こうだい) 広島県出身 近畿大学附属広島高等学校(広島)からIPU環太平洋大学(岡山)に進み、内野手として、2023年インカレ優勝に貢献。