【男子ソフトボール】中京大学男子ソフトボール部(愛知県)部活紹介

プロフィール

大学名 中京大学
部活名 男子ソフトボール部
スポーツジャンル ソフトボール
所属人数 34人
活動場所 中京大学 ソフトボール場
活動頻度 週6日(火・水・木・金・土・日)
活動実績 インカレ優勝
HP・SNS Instagram

【男子ソフトボール】中京大学男子ソフトボール部(愛知県)部活紹介

中京大学ソフトボール部の特徴とチームの結束力

Q:チームの特徴(雰囲気やプレースタイル)を教えてください
A:中京大学ソフトボール部は、大学のチームとしては珍しく毎日の練習には監督も参加してくれています。部員構成はソフトボール経験者と野球経験者が半々なんですが、監督がホワイトボードを使って詳細なプレー指導を行ってくれるため、野球経験者でもソフトボールについて学ぶことができています。

基本的には選手主体のチームなので、練習メニューや方向性は自分たちで考えています。学年関係なく、メンバー全員が意見を出し合っています。また、大会が終わるたびに、大学の教室を借りて話し合いを重ね、今後の方向性や練習メニューを決めています。プレーに関しては、ソフトボール経験者と野球経験者で意見が割れることがあるのですが、全員が納得いくまで時間をかけて話し合っています。

練習中は2人1組のペアを作って、キャッチボールや練習を行う制度を設けています。これにより一層の技術指導や相手のコンディションチェックを行っています。このペアは1ヶ月ごとに変更されます。

チームにはトレーナーやマネージャーも常に参加してくれていて、コンディション面でもサポートをしてもらっています。私たち選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、皆んなが支えてくれています。

守備の固さと計算された攻撃で強豪校に挑む

Q:目標やチーム作りについて教えてください。
A:私たちの目標は、インカレ優勝と西日本インカレ優勝です。強豪校に勝つために、常に考えながら練習や試合に臨んでいます。乱打戦では勝率が下がってしまうので、守備を固めて点数が計算できるような方針を採用しています。以前、スラップなどで守備が崩されることがあったため、スラップの対策も重点的に練習しました。また、強豪校のピッチャーから得点できるようにバッティングにも意識を向けています。特にアウトの質に注目し、アウトになった場面でも最低限のプレーを意識するようにしています。

個人の目標設定についても取り組んでおり、マンダラチャートを活用して各メンバーが自分がどういう選手になりたいかを記入してもらっています。具体的な数字目標を設定し、その目標に向けて現在の状態を確認する時間も設けています。

守備力の強化により得点への貢献が課題

Q:目標に向けて現時点で課題などあれば教えてください
A:打撃練習も積んできましたが、特に守備力を強化してきた結果、得点につながっていない部分が課題です。出塁率を高めるために、一部の選手は新たにスラップに挑戦したり、ソフトボールの特性を考慮して点が入るプレーに注力しています。練習ではフリーバッティングよりも、その日の状況や相手投手の球の特徴に合わせて打球の方向や高さ、球種などをチーム全体で共有しながら練習を行っています。

【男子ソフトボール】中京大学男子ソフトボール部(愛知県)部活紹介

Q:今後の豊富を教えてください
A:残りの大会が少なくなってきていますので、目標に向かってチーム全体の士気を高めながら、達成に向けて一丸となって取り組んでいきたいです。

【プロフィール】
出嶋 聖治(でじま せいち) 石川県出身。星稜高校で野球部に所属、甲子園準優勝に貢献。高校時代にソフトボール部の監督に勧められてからソフトボールの道へ。中京大学へ入部し外野手としてインカレベスト4に貢献。【男子ソフトボール】中京大学男子ソフトボール部(愛知県)部活紹介

お取り扱いグローブ案内

取り扱いソフトボールグローブ
Softball Times公式オンラインストアは現役ソフトボールプレーヤー達が厳選したアイテムを取り扱うソフトボール専用オンラインストアです。大手メーカーにはない、メーカーがこだわり抜いたグラブなどの希少性の高いアイテムを提供しております。

Twitterでフォローしよう