公益財団法人日本ソフトボール協会より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)におけるソフトボール活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドラインが発表されました。この記事では、選手が知っておくべき新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大予防ガイドラインのポイントを紹介していきます。
3密(密閉、密集、密接)の発生が想定されないことして、人との間隔は2mを目安にあけるようにしましょう。
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目次
グラウンドでの注意事項
まず、グラウンドで注意すべき点を紹介していきます。
・唾を吐く行為は禁止です。
・グラウンドでの円陣はひかえましょう。
・マスクの着用を徹底しましょう。(プレー中の選手を除く)
・タオル・ペットボトル・コップ等の共用は避けます。
試合・練習での注意事項
次に、試合や練習を行う上で注意するべき点を紹介していきます。
用具
・バット、ヘルメット、グローブ、バッティンググローブ、ロジンバッグなどは各選手自身のものを利用し、可能な限り他の選手との共用を避けるようにします。共用せざるを得ない場合については、用具をこまめに消毒してください。
試合前
・試合前の打順表の最終確認の時は、可能な限りお互いの距離をとり、監督、審判の握手は実施しません。
・試合開始時の整列及び礼は、主審の集合準備の合図で両チームがベンチ前に整列しその場で礼をする。試合終了時も同様の流れを実施します。
試合中
・選手、特にピッチャーは指を舐めてはいけません。
・握手、ハイタッチ、グータッチ、ハグなどの身体が接触する行為は避けましょう。
・主審はマスクを着用し、キャッチャーには触れてはいけません。
・監督、コーチが審判に近づく時は2m以上の距離を確保するようにしましょう。
ベンチ
・ベンチでの選手同士の間隔は、できるだけ2m、最低でも1m確保してください。
・ベンチには消毒液を設置します。
・ベンチから応援や指示をする時は、選手同士の距離に注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、選手が知っておくべき新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大予防ガイドラインのポイントを紹介させていただきました。屋外での活動だからといって油断せずにできる対策は全て実施した上で、楽しく安全にソフトボールをプレーしましょう。
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ピッチャーは非常に重要なポジションで、ピッチャーの投球内容で試合の勝敗を大きく左右します。
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