ここではソフトボールのルールに関する様々な用語を集めています。ソフトボール特有の用語もあるので、ぜひ覚えてみてください。
目次
ストライク
ピッチャーの投球に対して下される判定のひとつ。ストライクと定められたゾーンにピッチャーが投げればストライク判定される。3回ストライクを宣告されるとバッターはアウトとなる。
ボール
ピッチャーがストライクと定められたゾーン以外に投球した場合、ボールと判定される。4回ボールを宣言されると四球となる。
アウト
攻撃中のプレイヤー(バッターやランナー)が規則によりプレーから除かれることである。
セーフ
ある塁に進塁しようとするランナーまたはバッターランナーに、審判がその塁への
進塁を認めるときの判定のこと。
リエントリー(再出場)
スターティングプレーヤーは交代しても再度出場することができる。ただし、自分と交代した選手に限る。
タイブレーク(延長戦)
7回が終了して同点だった場合、8回以降は7回の最後のバッターを二塁走者として、無死二塁の状況から攻撃をスタートするルール。バッターは前回最後のバッターの次の選手となる。
DP(Designated Player)
打撃を専門におこなう選手のこと。
FP(Flex Player)
守備を専門におこなう選手のこと。
イリーガルピッチ
不正投球のことを指す。野球ではボークと呼ばれる。
故意四球
投球をする必要なく敬遠すること。
アピールプレイ
審判に良い判定をしてもらうためにアピールする行為のこと。
アンパイア
審判のことを指す。審判には投球したボールの判定をする球審、内野ベース上で判定する塁審がいる。
イニング
回のこと。ソフトボール はこのイニングを7回行い最終的にどちらのチームの得点が多いかを競う。
押し出し(おしだし)
ランナーが満塁の状態で四球・死球を与えてしまい点数が入ること。
カウント
ストライク、ボール、アウトなど、それぞれの数のこと。
コールドゲーム
試合が3回で15点差、4回で10点差、5回以降は7点差ついている時点でリードしているチームが勝利とすること。全ての試合に採用されるわけではない。
サヨナラ
7回裏以降で得点を取った段階で勝ちが決まるシーンのこと。
タイスコア
同点の状態のこと。
タイム
プレーを中断して、一呼吸置いたり、作戦を確認したりする時間のこと。
ダブルヘッダー
1日に2試合行うこと。
チェンジ
3アウト後に攻守が交代すること。
ノーゲーム
試合が成立する前に雨天などで試合が中止になること。
ファール
フェアゾーンより外にボールが落球すること。カウントは2ストライクまではバッターに1ストライク追加される。
フェア
ボールの落下地点がフェアゾーンにあること。フェアゾーンに落下したボールがファールゾーンに転がってもファールにはならない。
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